協議離婚

両者が合意すれば理由は必要ありません。全体の9割を占めます。 (当然離婚届には離婚理由記入の欄はありません。) 簡便な手続きですむ為、離婚後発生する各種の問題を深く考えないまま勢いで離婚してしまい後になって後悔することも […]

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調停離婚

離婚そのもの、親権・監護権、慰謝料、養育費、財産分与で合意しない場合に家裁での判決離婚に先立って行なわれます。全体の9%が調停により離婚しています。 一方の申立に対し、相手方に期日の指定及び呼出状が送られ、正当な事由がな […]

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判決離婚

協議離婚・調停離婚・審判離婚でも解決に至らない場合、最後の手段として裁判ということになります。 離婚全体の1%程度が裁判による解決になります。 裁判では相手側にも弁護士が立つ可能性が高く、通常こちらも弁護士に依頼すること […]

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氏の問題

婚姻により氏を変えたものは離婚により、婚姻前の戸籍に戻るか、新戸籍を作ることになりますから当然に旧姓に戻ることになります。婚姻時の氏を今後も名のりたい場合は、家裁に届けを出すことで可能となります。 子については離婚により […]

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子供の問題

A 親権者の決定 一般的に親権といわれているものは、下記の2つの権利・義務の総称です。 よって、親権者とは別に監護者を決めると、実際親権者と呼ばれているものの権利・義務は、財産管理権のみになります。 1、身上監護権 (子 […]

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お金の問題

離婚に関係するお金(財産)の問題は以下の4種類があります。 これら4種類はそれぞれ独立した原因の基に支払わ(受取)れるものであり、それぞれの原因に他が影響されない。たとえば妻の不倫を原因とした離婚であっても妻は養育費およ […]

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風営法改正について

2014年10月に閣議決定された風営法改正案は、衆議院解散総選挙で廃案とはなりましたが、改正の方向は変わらないと思われます。 主な改正点は、 ダンスホール等の営業を風俗営業とは分離させる。 10ルクスの照度を基準に、クラ […]

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風俗営業と深夜酒類提供飲食店営業と飲食店営業の違いは?

風俗営業は、接待行為を伴うもので、深夜酒類提供飲食店営業と飲食店営業では、接待行為は行えない。ただし、注文や配ぜんに伴う通常の挨拶程度の接客行為は接待とは言いません。 深夜酒類提供飲食店営業と飲食店営業の違いは、前者は警 […]

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