風営法改正について

2014年10月に閣議決定された風営法改正案は、衆議院解散総選挙で廃案とはなりましたが、改正の方向は変わらないと思われます。
主な改正点は、

  1. ダンスホール等の営業を風俗営業とは分離させる。
  2. 10ルクスの照度を基準に、クラブを3つに類型化し、10ルクス超のクラブは新設する特定遊興飲食店営業許可として、24時間営業を認める。
  3. パチンコ店の換金行為の変更

ただし、これらは、2017.2.23現在法制化はされておらず、改正が確定していません。