古物商許可の申請窓口、手数料、申請の流れなどは下記のとおりです。なお、許可申請の流れについては、警察署によって異なる場合がありますので、事前に管轄警察署で確認して下さい。
古物商許可の申請窓口
古物商、古物市場主の許可申請先は、営業所の所在地を管轄する警察署の防犯係となります。営業所を設けない場合は、申請者の住所地を管轄する警察署に古物商許可申請をします。
なお、複数の都道府県に営業所がある場合には、都道府県ごとに許可が必要となります。同一の都道府県内に複数の営業所がある場合は、主たる営業所を管轄する警察署に申請を行います。
古物商許可申請に必要な手数料
許可の種類 | 手数料 |
古物商、古物市場主 | 19000円 |
古物競りあっせん業 | 17000円 |
※不許可となった場合、又は申請を取り下げた場合でも、手数料は返却されません。
許可証の交付までの期間
公安委員会に申請してから許可証が交付されるまで、40~50日となります。
書類の不備、添付書類の不足、差し換え等があった場合は、遅れる場合があります。
許可申請の流れ
STEP1 欠格事由に該当しないか確認
STEP2 必要書類の収集
STEP3 申請書類作成
STEP4 申請書類の提出・手数料の納付
STEP5 許可証の受領
許可が下りると許可証を受け取りに警察署へ出向きます。
STEP6 営業開始
古物商標識や古物台帳を購入し、営業開始となります。